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経営支援コラム
どんぶり勘定から抜け出す。商品・サービス別原価管理の始め方
全体の売上・利益は把握していても、商品・サービスごとの採算は分からない。そんな「どんぶり勘定」から抜け出すための、原価管理の始め方を解説します。
リード文
会社全体の売上と利益は把握していても、どの商品・サービスがどれだけ儲かっているかは分からない。そんな「どんぶり勘定」の状態から抜け出せずにいる経営者は少なくありません。
どんぶり勘定が引き起こす問題
利益を生んでいる商品と、実は赤字に近い商品が混在していても、全体の数字しか見ていないと気づけません。結果として、力を入れるべきでない商品に労力をかけ続けてしまうことがあります。
原価管理の始め方
1. 主要な商品・サービスだけでよいので分解する
すべてを細かく分ける必要はありません。まずは売上上位の商品・サービスから、原価を分けて把握します。
2. 「かかっている時間」も原価として捉える
材料費だけでなく、対応にかかる人の時間もコストとして意識することで、実態に近い採算が見えてきます。
3. 定期的に採算を見直す
一度計算して終わりにせず、半年に一度など、定期的に見直す仕組みを作ります。
まとめ
どんぶり勘定から抜け出すには、すべてを完璧に管理する必要はありません。主要な商品から分解し、時間もコストとして捉え、定期的に見直す。この積み重ねが、正しい経営判断につながります。
経営改善でお悩みの方へ
原価管理は、数字が苦手な経営者ほど後回しになりがちです。TYO診断士事務所では、原価管理の仕組みづくりから経営判断への活用まで支援しています。まずは経営相談からお気軽にご相談ください。
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著者: 牧田 和泰(TYO診断士事務所 代表・中小企業診断士)
広告代理店で25年以上、企業のブランドづくりや販路開拓に携わった実務経験を活かし、経営・販路開拓・ブランディングを一体で支援。
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